吹通川のヒルギ群落 観光レポート



吹通川のヒルギ群落は、沖縄県の石垣島の北東部にあるヒルギ林です。

熱帯・亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことをマングローブといいますが、それを形成している植物がヒルギです。

この吹通川のヒルギ群落を観光した時のレポートです。

吹通川のヒルギ群落の行き方は、県道79号線を平久保埼に向かって走っていると、名前の通り吹通川の所にあります。
地図だと以下の場所になります。

県道沿いに駐車場もありますので、気軽に立ち寄ることができます。

私が吹通川のヒルギ群落に行ったのは、そこそこ潮が引いているいい感じの時でした。
潮が引いていると、階段で下に下りることができます。

なので、下りていきました。
地面はぬかるんでいるというよりも、予想に反してしっかりとしていて、ほとんど足が沈みませんでした。

下から眺めるヒルギ林は、なんといっても、この広がった根っこのような幹?です。
まるでモンスター。今にも歩いて襲ってきそうな迫力があります。これは一見の価値ありです。

吹通川のヒルギ群落

広がっている根っこのような部分は腰よりも高いです。

他にも、探せばトビハゼを見ることができます。

トビハゼは、引き潮の時は、水から上がっている姿を見ることができます。

近づくとサササッと干潟の上を素早く逃げ回ります。水の中でなくても素早く動けるのが見ていて楽しいので、見つけたらちょっかい出しましょう。

トビハゼ

トビハゼ。完全に陸地に上がっています。

ぜひ、探してみてください。ここは結構いましたよ。

という感じで、吹通川のヒルギ群落は、潮がいい時に行ったおかげで、かなり楽しめました。

吹通川のヒルギ群落、平久保埼に行くときに、ぜひ寄り道してみてください。

2017年2月中旬

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