浅間山のシェルター



9月27日の御嶽が噴火した日に、私は、日本屈指の活火山である浅間山に登っていました。

御嶽の噴火の影響で、各地の活火山の登山者は激減していると思います。
浅間山なんかもその影響を受けている山のひとつだと思います。

しかし、浅間山は常に噴火の危険性がある山です。
なので、登山口には、警告文的な看板があります。

浅間山登山口にある警告看板

浅間山登山口にある警告看板。脅しがすごい。


そして、そんな浅間山にはシェルターといわれる噴石から身を守る施設もあります。
実は、このシェルターがある山は、活火山の中でもごく一部です。

浅間山には、避難シェルターがあります。
といっても、火山館コースだと山頂付近の1箇所しかありません。

浅間山の山頂付近のシェルターはこんな感じです。

浅間山山頂付近にあるシェルター

浅間山山頂付近にあるシェルター


ぎゅうぎゅうに人が入っても100人くらいが限界だと思います。

シェルターの場所は、現在の浅間山の山頂とされている前掛山の手前500mくらいの位置にあります。
登山コース上にありますので、まず分かります。

ちなみに、車坂コース上には、もう1箇所シェルターがあるようです。

参考までに、浅間山には山小屋はなく、噴石を防げる施設としてはシェルター以外には火山館くらいです。
なお、御嶽は、山小屋や石室といわれる簡易シェルターがまあまああります。

活火山登山を怖いと怖れるのは自由ですが、登山は常に危険なスポーツであることは最初から承知のはずだと思います。

浅間山なんかは、晴れて空気が澄めば最高の景色です。
ということで、浅間山登山をする人は、シェルターの存在と位置を覚えておいてくださいね。

2014年9月下旬




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