網走駅駅弁 オホーツク贅沢三昧の感想



流氷観光や網走刑務所などの観光地で有名な北海道網走市。その中心にある網走駅では、カニやホタテ、イクラといった豪華な食材を使った駅弁が売られています。

網走駅の駅弁は、モリヤ商店という所が作っているのですが、まあ、とにかく北海道の食材を使った豪華な駅弁というイメージです。

網走駅駅弁として有名なのは、かにめし弁当、帆立弁当といったところです。

しかし、私は「オホーツク贅沢三昧」という駅弁を購入しました。
それを、特急オホーツクの中で食べました。
その感想です。

オホーツク贅沢三昧は、かに丼・ホタテ丼・いくら丼・鮭丼の4つのミニ丼ぶりが味わえるなんとも贅沢な駅弁です。

パッケージには、網走市街の航空写真と4つの食材が描かれています。
期待大です。

オホーツク贅沢三昧

オホーツク贅沢三昧のパッケージ。網走名物とも書かれています。

パッケージを開けてみると、そこには4つのミニ丼ぶりと真ん中に漬物(しば漬け)があります。
「最初の何丼から攻めようかな?」と思わせてくれます。

オホーツク贅沢三昧の中身

オホーツク贅沢三昧の中身。4つの丼ぶりが並んでいます。

私は、かに丼から食べました。
かにのほぐし肉がウマい!

次は、イクラ丼です。
いくらのクオリティーは、北海道の市場とかで食べるいくらよりは落ちますが、それでも本州よりはおいしいです。

そして、帆立丼に行きます。
甘辛く煮た姫帆立がウマいです。

最後は、雑魚と思っていた鮭丼です。
鮭のほぐし肉をのっけた丼ぶりですが、これが意外においしくて、雑魚などと思っていてごめんなさいという感想です。

こんな感じで、まずは、一口ずつ順番に食べていきました。

ちなみに、ベースのご飯も異なっていて、かにとほたては醤油味ごはん。イクラと鮭は寿し飯となっています。
なんか、ちょっと楽しい駅弁です。

ビールとの相性も良く、個人的には「オホーツク贅沢三昧」は網走駅の駅弁としてはおすすめできます。
価格は、駅弁の中でもけっこう高めの1300円ですが、満足したので良しとします。

量は4種類の丼ぶりがありますが、ミニ丼なので普通です。しかし、小食の人には多いかもしれません。

あとは、4人くらいで購入する時は、みんな一つずつ別の駅弁を買っておいて、プラスでオホーツク贅沢三昧の誰が何丼を食べるかじゃんけんなどして決めたら楽しいかもしれませんね。

2015年2月中旬

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