金沢駅駅弁 百万石弁当の感想



石川県金沢市にある北陸最大の利用客数を誇るJR金沢駅。

北陸新幹線が開業して賑わっている駅ですが、駅弁の方もなかなか賑わっています。
金沢駅の駅弁は、高野商店と大友楼が作っています。

他にも、富山の「ますのすし」なんかも売られていますので、かなりの種類の駅弁があります。

本当に、何を買おうか悩みます。
そんな金沢駅の駅弁の中から、私は「百万石弁当」という大友楼が作っている駅弁を選びました。

なぜかと言うと、ビールのつまみとしても行けそうな幕の内タイプの弁当だったのと、やっぱり加賀100万石の名前が付いている駅弁だったからです。

この百万石弁当を特急サンダーバードの中で食べた個人的な口コミというか感想です。

パッケージを見ると、紐がキンキラで豪華なイメージを受けます。
百万石弁当だけあって、パッケージにもひゃくまんさんが描かれています。

百万石弁当のパッケージ

百万石弁当のパッケージ

中を空けてみると、白いご飯と様々なおかずが入っています。まさに幕の内弁当。

さっそく、いただきます。

おかずとしては、揚げボール・海老フライ・コロッケ・ちくわ磯部揚げ・しゅうまい・玉子焼き・きんぴら等のおかずが入っています。

百万石弁当の中身

百万石弁当の中身。一番右上が治部煮。

個人的においしかったのは、金沢市を代表する郷土料理のひとつである鶏肉の治部煮(じぶに)です。これが一番おいしかったし、金沢らしくてよかったです。

治部煮に関しては、おつまみというより白ご飯がすすみました。

ただ、この百万石弁当は、1050円という料金です。
関西地区の幕の内系の駅弁と比べると、ちょっと割高なうえに、おかずの種類も少ないのかなと思います。

つまみとしても食べる駅弁と考えると悪くはないのですが、金沢らしい特徴も治部煮以外はそれほどではありませんし、そんなにおすすめの駅弁とは、私としては言えないと思います。

でも、伝統ある料亭の大友楼が作っているので、悪くはないと思いますよ。

2017年1月上旬

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