保井野からの堂ヶ森と二ノ森登山



堂ヶ森と二ノ森は、石鎚山の少し西に位置する愛媛県にある山です。

堂ヶ森の標高は1689m、二ノ森は1929mです。

石鎚山の山頂から、西側を見たら、あまり高さの変わらない山があります。それが二ノ森です。

おそらくですが、ジロウギュウに次いで西日本で5番目に高い山です。

堂ヶ森、二ノ森ともに四国100名山の一つなので、私は堂ガ森から二ノ森まで縦走して、一気に2山登ろうと思いました。

ちなみに、そういう人がほとんどです。

その時の堂ヶ森・二ノ森登山レポートです。

堂ヶ森の登山口は、梅ヶ市と保井野になりますが、私は保井野から登山しました。

保井野の登山口は、県道153号線の終点です。正確にいうと、保井野の集落までが153号線です。

県道153号線は、1車線の道なので結構つらいです。保井野までは路面は悪くないのですが、保井野から登山口までの道は舗装はしているもののなかなかきつい道です。

保井野の堂ヶ森登山口には、10台くらい停めることができる駐車場とバイオトイレがあります。水もあります。

堂ヶ森の保井野登山口

堂ヶ森の保井野登山口


登山口にあるバイオトイレと水場

登山口にあるバイオトイレと水場

そして、ソフトバンク携帯なのに4Gバリ3の電波が入っていました。

意外なほど充実しています。

ともあれ、準備をして登山開始です。

堂ヶ森登山口

堂ヶ森登山口。ここから上りの連続です。

保井野の登山口の標高は約550mです。標高差1400m近くありますので、気合が入ります。西日本で標高差1400mって相当ハードな部類に入ります。

登山口には、堂ヶ森頂上まで3400mと出ています。平均斜度は約33度。

まずは、森の中を比較的まっすぐに登っていきます。

森の中を比較的まっすぐに登っていきます。

登山道は明瞭なので、分かりやすいです。

途中に青滝山分岐がありますが、間違うことはないと思います。

そこからも、しばらくは比較的まっすぐに進みますが、やがて本格的な登りに入ります。

ジグザグと繰り返し、尾根らしきところまで登ると、平らになり、そこが「から池」です。

から池といっても名前の通り水はありません。

から池

から池。休憩することをおすすめします。

ここで、休憩しましょう。なぜなら、平均斜度33度の真骨頂はここからだからです。

から池から少しだけ、このコース唯一の比較的緩やかな区間があります。そうなんです!このコースはただひたすら上りなんです。

そして、本番がスタートしました。

急登の連続です。途中には、梯子がかけられていたり、ロープ場があったりします。

ただ、この急登区間はシャクナゲが咲き乱れます。シャクナゲが疲れを和らげてくれます。ただ、私の時は、少し早くて全然でした。

シャクナゲの中の急登

急登の連続です

急登の連続です。

梯子

梯子もあります。

かなり登ると、水場があります。でも、ほんの少し下らなといけないの、水は十分持っていたので通過です。余計な体力は使えません。

水場

水場はすぐ下にあります。

水場を過ぎ、もうひとしきり登ると、「おっ!なんか上が近づいてきた」という気配がしたら、ひと踏ん張りで、主稜線に出ます。

ここで、梅ヶ市からの登山道と合流します。
視界がパッと開けます。

梅ヶ市方面からとの合流点

梅ヶ市方面からとの合流点

この時は、まだ雲の中だったのですが、ここで南側半分の景色が見えるようになります。ここまで、森の中だったので、その分、晴れていたらここから先は最高ですよ。

でも、堂ヶ森山頂まではまだ先がありますので、ここでプチ休憩です。

休憩を終え、堂ヶ森山頂に向けて出発です。

ササ原の登山道を登っていきます。急登ではないですが、まだまだしっかりとした上りです。

緑いっぱいの登山道を山頂に向けて登ります

そして、途中からついに青空が広がってきました。
すげー景色がいい!!テンションが上がります。

しばらく上ると、左奥に反射板が見える分岐があります。そのまままっすぐ行くと、二ノ森方面です。

まずは、反射板がある堂ヶ森山頂に向かいます。

堂ヶ森山頂にある反射板

堂ヶ森山頂にある反射板

反射板の奥が堂ヶ森山頂です。

堂ヶ森山頂は、やや広めの山頂です。

堂ヶ森山頂

堂ヶ森山頂

山頂からの景色ですが、北側半分は、雲海となっていて、下界を望むことができませんでした。
雲がなければ松山市街とか見えるようです。

反対の南側は、眼下に面河湖を見下ろせ、四国の山々がよく望めます。

堂ヶ森山頂から望む面河湖

堂ヶ森山頂から望む面河湖

反射板の影ができ、昼寝をするにはとてもいいシチュエーションなんですが、まだまだ先がありますので、ちょっと休憩して軽く食べて出発です。

先ほどの分岐を今度は二ノ森方面に向けて出発です。

二ノ森に向けて縦走

二ノ森に向けて縦走スタート。

まずは、緩やかに下っていきます。

少し下ると鞍部に着き、そこに堂ヶ森避難小屋への分岐があります。

鞍部のテン場

鞍部のテン場。ここを右に200mで堂ヶ森避難小屋。


200mの距離なので、行ってみます。

堂ヶ森避難小屋へは、緩やかに下っていきます。

堂ヶ森避難小屋は、平成29年にできた(改装?)ばかりの新しいきれいな避難小屋です。
避難小屋の中には、毛布や銀マットもありました。

そして、トイレもありました。手回し式のバイオトイレ。

ここは、テン場も兼ねているようです。
イスとテーブルもあり、休憩するにはうってつけです。

さらに、水場もあり、かなり至れり尽くせりです。

堂ヶ森避難小屋

堂ヶ森避難小屋。右奥がバイオトイレ。

堂ヶ森避難小屋の中

堂ヶ森避難小屋の中

堂ヶ森避難小屋をでて、縦走路に戻り、再び二ノ森を目指します。

緑いっぱいの気持ちいい笹原の尾根を登っていきます。

緑いっぱいの縦走路

緑いっぱいの縦走路。景色も最高です。

そして、本格的な登りが始まるなと思ったところが、五代ノ別れというところで、そこで初めて二ノ森山頂を目にします。

回り込んだら二ノ森山頂を望むことができました。

まで二ノ森山頂と思っていたのは「鞍瀬の頭」という山で、まあ、ニセ山頂みたいなものです。

今度は、尾根の南側を進んでいきます。
途中、軽くロープを張ってあるような場所もありますが、なくても十分問題ないです。

二ノ森に向けての登り

二ノ森に向けての登り

で、尾根道になって、林をいくつか抜けると、二ノ森山頂に到着しました。

二ノ森山頂は、比較的狭めです。

二ノ森山頂

二ノ森山頂

二ノ森山頂からの景色は、まず何と言っても石鎚山の姿です。
裏から見るとこんな感じで石鎚山が見えるんですね。

その右手奥には筒上山のゴツゴツした姿も。
北側は、雲海だったので、下界は望めませんでした。

二ノ森山頂から望む石鎚山から筒上山までのパノラマ

二ノ森山頂から望む石鎚山から筒上山までのパノラマ

悪くはない景色ですが、二ノ森山頂自体からは、半分くらい木に覆われて、意外と景色がよくありません。

ただ、ここまで縦走する間に十分景色が堪能できていますので、問題ありません。

それにしても、遠かった。二ノ森って、縦走路の途中にある山なので、めちゃくちゃ遠いんですよ。

最短で一番楽なのは、土小屋から石鎚山を踏んで縦走してくるルートだと思います。

ということで、ここから先も西ノ冠岳、石鎚山と縦走路は続いていますが、昼食を食べたら、今来た道を下山します。

下山時も縦走路からの景色は素晴らしいです。もし、雲がなかったらただひたすら絶景ですよ。

南側の景色はこんな感じです。


堂ヶ森を望みながらの下山

堂ヶ森を望みながら、下山します。

とりあえず、テン場まで戻ってきました。
トイレをするために、堂ヶ森避難小屋に行き、ちょい休憩です。椅子があるのってありがたい。

屋根付きのイスとテーブル

屋根付きのイスとテーブル

そのあと、堂ヶ森山頂横までは軽い上りで、そこから先は、ただひたすら下りが始まります。

特に、梅ヶ市と保井野の分岐点から先は、急な下りです。
そろそろ疲れていているので気を引き締めましょう。

から池で一休みすると、あとは、急な下りはあまりなく、一気に下山できました。

堂ヶ森と二ノ森登山は、景色もよく、縦走する楽しみも味わえ、さらに、途中にはトイレもあるので、私としてはおすすめできます。

ただし、登りの連続ですので、かなりの体力を必要とします。
でも、これからアルプスに臨もうという人にとっては、打ってつけのトレーニングができる山だと思います。

また、堂ヶ森のテン場でテントを張れば、松山の夜景がきれいなのではと思います。
いつか、テントを担いで登ってみたい山でもあります。

以上、保井野からの堂ヶ森と二ノ森登山レポートでした。

コースタイム 保井野登山口 → 60分 から池 → 50分 梅ヶ市方面との合流地点 → 25分 堂ヶ森山頂 → 60分 二ノ森 → 50分 堂ヶ森 → 60分 から池 → 40分 保井野登山口

2018年5月上旬


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