柳茶屋キャンプ場レポート
柳茶屋キャンプ場は、鳥取県鳥取市の鳥取砂丘の近くにあるキャンプ場です。
利用料金は、なんと無料。ライダーや旅人が大好きな無料キャンプ場というやつです。
その柳茶屋キャンプ場で4月上旬にキャンプしてきました。
その時の個人的な口コミというかキャンプ場レポートです。
柳茶屋キャンプ場は、無料といっても隣接のサイクリングターミナル「砂丘の家」で利用申込書の記帳が必要です。でも、逆を言うとそれだけです。
テント場は、やや砂地気味の松林の中です。
好きな場所に張っていいそうです。そんなに広いキャンプ場ではないので、GWなんかはいっぱいになることが簡単に想像できます。
私がキャンプした日は、ど平日だったのですが、他に3組いました。
ちなみに、予約は受け付けていません。
なお、駐車場もあります。
バイクなどの乗り入れは禁止だと思います。
設備ですが、きれいな紙付きの水洗トイレと炊事棟、そしてバーベキュー棟があります。
バーベキュー棟も先着順で無料で利用できるようです。かなり太っ腹です。
ですが、キャンプ用品のレンタルなどはしていないので、持参が必要です。
トイレの前には、飲料の自動販売機があります。
ところで、この柳茶屋キャンプ場には、無料キャンプ場としては珍しい非常にありがたいことがあります。
それは、ゴミを捨てることができることです。分別はしないといけませんが、これは本当に助かります。
柳茶屋キャンプ場には、シャワーがありません。ということで、肝心のお風呂ですが、歩いて行ける範囲に「ニュー砂丘荘」という公共の宿があり、そこが外来入浴しています。でも、温泉ではありません。
温泉であれば、柳茶屋キャンプ場から5㎞程の所に、砂丘温泉ふれあい会館という施設があります。5㎞といっても、信号がほとんどないうえ、夕方以降は交通量も極小なのですぐ着きます。
ちなみに、私は、砂丘温泉ふれあい会館を利用しました。
風呂以外に気になるのは、買い出しだと思います。
買い出しは、鳥取市街が近いだけあって、かなり便利だと思います。
なかでも、一番近いサンマート北園店という地元のスーパーが最適だと思います。
生鮮から肉や魚、惣菜、ビールなどの飲料のすべてをそろえることができます。もちろん、生鮮食品が悪くならないための持ち帰り用の氷もありますので、ここで事足りると思います。
地図で示しておきます。
なお、このスーパーの向かいにはコンビニもあります。
ほかに、柳茶屋キャンプ場について書くことといえば、鳥取砂丘が近いので、夜の鳥取砂丘に簡単に行くことができます。
夏は、確実に暑いと思います。
携帯の電波は、鳥取市街の淵だけあって、クソバンクでも4Gバリ3です。
以上、柳茶屋キャンプ場のキャンプ場レポートでした。
真夏や連休でなければ、無料キャンプ場としては、非常におすすめのキャンプ場ですよ。
2018年4月上旬