空からみた桜島の火口
鹿児島県にある桜島は、言わずと知れた日本トップクラスというか、世界トップクラスの活火山です。
桜島の標高は1118mで、なかなかの高さを持つ山でもあります。
この桜島は、日本200名山のひとつでもありますが、もちろん登ることはできません。それゆえ、標高373mの湯之平展望台で200m名山の条件を満たしたことになります。
でも、山頂がどうなっているのか興味がある所です。
桜島の山頂を眺めれるのは空からだけです。
私は、那覇行きの飛行機から桜島を眺めたことがあります。
その眺めはというと、鹿児島市から見る桜島は山脈状の山容ですが、山頂には大きな火口が複数あり、山頂部は結構広くなっています。
ちょっと意外でしたので、「こんな風になっているんだ」と思いました。
桜島の前には、霧島連山の火口も見えたのですが、霧島は最高峰の韓国岳に登ることができ、そこから火口を眺めたことがあるので、感動がありませんでした。
それに比べて、桜島は、登れませんのでちょっと感動しました。
天気がいい日に、桜島上空を飛ぶ飛行機の窓側席に乗る場合は、必見だと思いますよ。
2017年2月上旬