鳥取駅駅弁 大山ルビー豚重の感想
鳥取駅の駅弁は、株式会社アベ鳥取堂が作っています。
駅弁の種類も、鳥取駅の1日の利用客数を考えるとものすごくあります。
有名な駅弁は「元祖かに寿し」ですね。
鳥取駅には、独立した駅弁売場が存在していて、私もそこの販売員の人と話をしながら駅弁を選びました。
おすすめは「かに寿し」と言われました。
ほんと種類が多くて悩みました。
だって、寿司的なものばかりかと思いきや、肉系や幕の内など「鳥取駅って、駅弁がこんなにあるの?」というぐらい種類が豊富でした。
で、悩んだ挙句「大山ルビー豚重」をチョイスしました。
その大山ルビー豚重を食べた個人的な感想です。
大山ルビー豚重は、鳥取が誇る希少な新ブランド豚である大山ルビー豚を甘辛く煮て、ご飯の上にのせた駅弁で、「駅弁ひとり旅」という漫画アクションの漫画とのコラボ駅弁となっています。
このため、そのうち販売が中止になる可能性もあります。
価格は1010円です。
パッケージには、駅弁ひとり旅の主人公が「柔らか肉の旨みがたまらん~!」と言っています。
中身の写真も載っていてすごい期待させてくれます。
おお!結構すごい。写真そのまんまです。普通は、写真と比べてしょぼくなるのですが、これは写真と遜色ありません。
ご飯の上一面に豚肉がのっています。 食べて気付いたのですが、コンビニのカルビ丼なんかは、1枚がきれいに並べられているだけですが、この大山ルビー豚重は、お肉が重なっている部分がかなりあります。
で、真ん中にある半熟ゆで卵を割って、甘辛い肉とからめて食べます。
肉もすごい柔らかく、ものすごくおいしいです。
特筆すべきは、真ん中の半熟卵です。
すごいよくできています。白身部分はほぼ完全に煮えているのに、黄身はトロトロです。
それが甘辛やわらか豚肉に絡んで「たまらん~!」です。
ご飯がいくらでもすすみます。
でも、ご飯の量は、多からず少なからずですね。
ちなみに、ビールとの相性も抜群です。
私は、この「大山ルビー豚重」という駅弁は満足しました。
鳥取駅は駅弁天国ですが、どれにするか決めかねているなら、大山ルビー豚重もありですね。
個人的には、おすすめの駅弁です。
以上、鳥取駅駅弁「大山ルビー豚重」の感想でした。
2015年6月上旬