せんいのまち児島フェスティバル
せんいのまち児島フェスティバルは、岡山県倉敷市児島でGWの頭である4月最終の土日に開かれるお祭りのようなイベントです。
児島は、国産ジーンズ発祥の地であり、繊維の街として、古くから「せんい祭」と言われる繊維の即売をメインとしたお祭りが開かれていました。
繊維祭は、もともと秋に開かれていましたが、別名瀬戸大橋祭りとなり、春と秋の年2回開かれるようになりました。そのうち、会場が児島駅前から児島競艇場になりました。
せんいのまち児島フェスティバルは、児島駅前に再び会場をもどした春の繊維祭としての位置づけのようなイベントになります。
繊維の激安直売はもちろん、各種飲食の屋台なども多数あります。
細かく言うと、JR児島駅前エリア・三白市エリア・ジーンズストリートエリアの3つに分かれていますが、三白市エリアというのが、7番街・パティオ・天満屋ハピータウンですので、結果としてそれぞれの会場は並んでいて、一つの巨大なせんいのまち児島フェスティバル会場を形成しています。
駐車場は、児島駅周辺に巨大な無料駐車場がありますが、いっぱいになる可能性があります。また、会場のひとつである天満屋ハピータウン児島店の大きな駐車場もありますので、そちらを利用するのもいいかもしれません。
せんいのまち児島フェスティバルでは、当然、色んなイベントがあります。
なんとステージは2箇所あります。
変わったイベントでは、毎年恒例なのですが、コスプレパレードなんかもありますよ。
児島駅を出ますと、そこからせんいのまち児島フェスティバルの会場です。
メインステージは児島駅前広場にあります。
白鳥橋のふもとには、名物のせんいの即売テントがあり賑わっています。
地元メーカーが出店しており、かなりの激安で、服やジーンズを買うことができます。その先は、三白市エリアです。ここでも、多数の屋台や露店が並んでいて、何を食べようか悩ませます。
児島市民ジーンズストリートエリアは、児島市民交流センターからジーンズストリートにかけてです。
児島市民交流センターは橋の形をしていますが、いつもは立入禁止の橋の上に上ることができます。
せんいのまち児島フェスティバル、かなりの賑わいで楽しいですよ。
あなたもぜひ!
2015年4月下旬