サビチ洞 観光レポート



は、沖縄県の石垣島の北東部にある鍾乳洞です。

サビチ洞は、ただの鍾乳洞ではありません。なんと、入口から入って進んでいくと、海に抜けるという珍しい鍾乳洞です。

そのサビチ洞を観光した時の観光レポートです。

サビチ道の場所・行き方は、平久保埼に向かって県道206号線を走っていると案内があります。

無料の駐車場に停めて、歩いていくと、料金所があります。
営業時間は9時から18時。年中無休。
料金は1250円。いくら日本で唯一海に抜けることができる鍾乳洞といってもこれは高い。

鍾乳洞の相場は1000円です。

山口県の秋芳洞みたいな大規模な鍾乳洞でも1200円です。私が知っている限り、日本一高い鍾乳洞です。

ともかく、サビチ洞に入っていきます。
入口の雰囲気が南国の鍾乳洞感を出しています。

サビチ洞の入口

うっそうとしたサビチ洞の入口。左手にあるのが受付。

中は、鍾乳石がたくさんあるというより、広めの洞窟を進んでくという感じです。
泡盛を作っているのでしょうか?泡盛の瓶もあります。
沖縄の工芸品なども展示されています。

長さは、説明書きによると、主洞の長さは237m、支洞の長さは85m、全長324mだそうです。なんか数字が合わない…
ついでに、幅は平均15m、天井の高さは色々と変化するが最高12mだそうです。

そして、メインの海に抜ける場所に来ました。

この雰囲気はかなりいいです。距離も短いし、すげー高い鍾乳洞というイメージを吹き飛ばしてくれます。

サビチ洞が海に抜ける場所

サビチ洞が海に抜ける場所

で、その先も左右に進むことができる道があります。
ただ、満潮だったら行けないようなので、サビチ洞に来るときは、潮の時刻を把握しておいた方がいいでしょう。

まずは、右に進んでいきます。
実は、右には見所があります。

亀のような岩とキノコのような岩です。いわゆる撮影ポイントです。ここで、記念撮影をして戻り、今度は左に進みます。

亀とキノコの岩

亀とキノコの岩

左は、最終的には砂浜に出ます。石は粗いですが、一応砂浜です。
多分だけど、サビチ洞の人しか来ない浜。ちょっとぜいたくな気分です。

左に進んだ先にある砂浜

左に進んだ先にある砂浜

で、来た道をもう一度戻ります。

伊原間サビチ洞、ちょっと高いが、それだけの価値はあるのかもしれません。

平久保埼に行くときに寄り道してみるのもいいと思いますよ。

2017年2月中旬

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