児島デニムラーメンのレポート
岡山県倉敷市児島地区は、国産ジーンズ発祥の土地です。
そのため、児島ジーンズストリートという個性豊かなジーンズショップが並ぶ商店街があったり、ジーンズ博物館等のジーンズにちなむ施設があります。
でも、施設だけではないんです。
なんと、児島には「デニムソフトクリーム」や「デニムラーメン」というものまであります。
今回は、Kulikara(くりから)というラーメン屋が扱っている児島デニムラーメンを食べてきました。
その児島デニムラーメンを食べた個人的な口コミ・評判というか感想です。
ラーメンKulikara(くりから)は、JR上の町駅前の市道を、上の町駅から南に600mくらい行った左手にあります。
看板はしっかりと出ていますが、お店は大きくなく、通り過ぎてしまうかもしれません。
駐車場は店の前に数台分あります。
クリカラの店内に入り、私は一人だったのでカウンターの席に着きます。カウンター以外にもテーブル席もあります。
早速、児島デニムラーメンを注文しました。
この時は空いていたので、待つ事数分で児島デニムラーメンがやってきました。
まず第一印象。麺が青い。見た目のインパクトがすごい。
この麺には、本場徳島の藍が練りこんであるそうです。
他にも、ジーパンの形をした青いお菓子と説明された謎の食材がのっています。これ、見た目が結構かわいいです。
で、さっそく食べてみます。
くりからの麺は、こだわりの自家製麺だけあって、コシがかなり強くおいしいです。
青い色って、食欲をそそらないのが基本なのですが、その見た目とは違っておいしいです。
とくに、クセといったものは感じられませんでした。
スープは鶏がらベースのあっさり醤油ラーメンです。しっかり旨みのある基本の醤油スープです。
けっこうおいしくペロリとたいらげました。
ところで、クリカラの店主は、すごい腰の低い感じのいい主人です。
こだわりのラーメン屋って、見た目がアレな店主が結構いる中で、かなり感じのいい店主です。
私以外にも、この感想を持っている人は結構います。
ということで、ラーメンくりからの児島デニムラーメンは、一度味わってみるのもいいと思いますよ。
でも、くりからの本領はとんこつラーメンですけど…
2017年1月上旬