夢の森公園キャンプ場のキャンプレポート



夢の森公園キャンプ場は、高知県仁淀川町にある料金が無料のキャンプ場です。と、言いたいところですが、2020年4月より有料化しちゃいました。

県道から見る夢の森公園キャンプ場

県道から見る夢の森公園キャンプ場。川の向こうです。

その夢の森公園キャンプ場を6月上旬にキャンプしたときの個人的な口コミ・評判というかキャンプ場レポートです。

夢の森公園キャンプ場へ場所ですが、中津川の川沿いにあります。行き方としては、国道33号線から、県道363号線に入って、5㎞ちょっとくらい先にあります。

県道363号線は、かなり細い道です。基本的に1~1.5車線と思ってください。ただ、すれ違うことができる箇所はまあまああります。

受付・予約は、夢の森公園キャンプ場へ行く橋の所にある廃校を利用した施設「しもなの郷(TEL0889-36-0005 )」でします。

キャンプ場利用料金は、サイトの広さに応じて440円~1760円となっています。高くはないですが、安くもないです。
このキャンプ場は、区画が指定され、そこにテントを張るようになります。

キャンプ場案内図

キャンプ場案内図。指定された区画にテントを張ります。

実際に張ってみて思ったのですが、夢の森公園キャンプ場は狭いです。そして、区画が狭い。例えば、一番安い2×2の440円の区画だと、本当に約2×2mだと思ってください。そして、その隣の区画がほぼくっついていると思ってください。

だから、込み合うときだと、すぐ隣に他の人のテントがあるということです。

実は、私が利用した時は、平日にもかかわらず、他の人がいました。しかも、すぐ隣に!
他に人がいない利用状況で、くっついて他人同士のテントがあるなんて、ちょっとあり得ないと思い、場所を変えてもらいました。

私は、2泊したんですが、翌日も別の人が来ました。このことから、このキャンプ場は結構人気があるようですね。

なので、週末とかで、子供連れでファミキャンをするのであれば、おすすめできません。他の人に気を遣いまくるキャンプなんて、ちょっと考えられないです。

ちなみに、テントサイトより駐車場の方が広いです。

この左側の部分がサイトになります。狭すぎです。

設備についてですが、炊事棟とトイレだけです。もともと無料のキャンプ場だったので、こんなものかなと思います。

そして、炊事棟もトイレもキレイです。でも、炊事棟にはかまどがありません。

炊事棟

炊事棟。水は飲めるようです。

トイレ

トイレはきれいな水洗トイレ

ゴミは持ち帰りです。有料施設ならゴミは捨てさせてくれというのが、バイク乗りの私としての本音です。でも、炭は、専用の捨てる場所があります。直火は禁止です。

お風呂ですが、受付ができるしもなの郷に他のお客さんが宿泊しているような場合は、入浴もできるようですが、オンシーズンでもない限りは無理そうです。

なので、5㎞程離れた10分ほどで行ける「中津渓谷ゆの森」という温泉で入浴できます。

買出しについては、ぱっと見周辺には、小さな集落の商店レベルしかありません。10㎞程離れた仁淀川町の中心街にコンビニのローソンがありますので、そこが一番近くて便利だと思います。

あと、書いておくこととしては、携帯の電波はおそらく3社ともバッチリ入ると思います。私は、AU系ですが、バッチリ入っていました。

星空ですが、空が広くないので、天然のプラネタリウムというわけにはいきません。でも、星空自体はきれいです。星空に関しては、かなりハードな運転ですが、近くにある中津明神山に行けば360度のプラネタリウムを見ることができると思います。なお、中津明神山は、絶景の山なのでおすすめします。

キャンプ場の標高は、300~400mくらいなので、夏場は少し暑いかもしれません。この日は、ちょうどいい感じで快適でした。あと、虫は比較的いませんでした。

最後、キャンプ場の横の中津川には、キャンプ場から入ることができます。夏なら、子供は楽しいでしょうね。

以上、夢の森公園キャンプ場のキャンプ場レポートでした。混まない日であれば、隣がいない区画が欲しいと希望を言って、それが実現できたら悪くはないと思います。

2020年6月上旬

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