大峯山登山
大峯山は、広島県広島市と廿日市市の境にある標高1050mの山で、中国100名山の一つでもあります。
読み方は「おおみねやま」です。
大峯山は、広島市の最高峰なのですが、広島市って1000m以上の山があるんですね。
大峯山の登山口は、廿日市市の下川上登山口がメインなのですが、私は、最短である北登山口から登山しました。
その時の登山レポートです。
大峯山の北登山口は、県道42号線の笹ヶ峠から延びる林道にあるのですが、林道が荒れていますので、笹ヶ峠を大峯山登山最短コースの登山口と考えます。
笹ヶ峠は、トイレも駐車場もありませんが、道が太くなっていますので、数台停めることはできます。
ちなみに、この県道42号線は、きちんと舗装してはいますが1車線の上に急坂です。交通量は皆無ですが、車だと結構きつい運転になります。
準備をして、さっそく大峯山登山開始です。
笹ヶ峠の所に、大峯山まで1.4㎞との看板があります。
まずは、林道を歩いていきます。
10分ほど歩くと、北登山口に到着します。
案内看板もしっかりありますので、見逃すことはないでしょう。
北登山口から大峯山までは0.7㎞と出ています。
ここからは、登山道です。
メインルートではないとはいえ、はっきりと分かる登山道です。
登山道は、急登もなく、おおよそまっすぐに登っていきます。
しばらく上ると、長命水という水場があります。
長命水を過ぎると、大峯山山頂は近いです。
そして、大峯山山頂部に到着しました。
大峯山山頂には、休憩舎もあります。
山頂には、岩がいくつかあり、ロープや梯子で登ります。
大峯山山頂からの景色ですが、天気がいまいちだったため、瀬戸内海方面がかろうじて見える程度でした。
ですが、眺めがとてもいい山というのは容易に分かります。
休憩をして、来た道で下山します。
急登もなく、距離もないのであっという間に下山できました。
大峯山は、私の時は天気がいまいちでしたが、すごくいい山だと思います。
最短ルートで登れば、簡単に登ることもできますが、下から登る方が楽しいと思います。
初心者から上級者まで楽しめる山です。
広島の中心街からも近いので、子供連れで登るには最高の山ですよ。
私も、今度は天気のいい日に登ってみたいと思います。
コースタイム 笹ヶ峠 → 10分 北登山口 → 25分 大峯山山頂 → 20分 北登山口 → 10分 笹ヶ峠
2018年4月下旬
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