姫路駅駅弁 姫路幕の内味づくしの感想
兵庫県姫路市にあるJR姫路駅。
この姫路駅は、立ち食いそばの「えきそば」が有名ですが、駅弁もなかなか充実しています。
姫路駅の駅弁は、まねき食品が作っています。
名物駅弁としては「あなごめし」が有名です。
ですが、私はビールのあてにもしたかったので「姫路幕の内 味づくし」を選択しました。
その「姫路幕の内 味づくし」を食べた個人的な口コミというか感想です。
パッケージを見ると、世界遺産の姫路城が描かれています。
パッケージに書かれている説明書きもそそります。
「地元のごっついうまい食材を こだわりの味付けで調理いたしました 兵庫の味がぎゅっと詰った幕の内を ぜひご賞味ください」
中を空けてみると、白いご飯と様々なおかずが入っています。まさに幕の内弁当。
さっそく兵庫の味をいただきます。
まずは、真蛸のやわらか煮からいただきます。
甘辛い味付けで、実際にやわらかい。
ビールが進みます。
煮物もいいです。蓮根は姫路蓮根です。
淡路玉ねぎの素焼きも、淡路島は玉ねぎの産地だけあっておいしいです。
黒豆も兵庫県産です。兵庫県産ということは、丹波の黒豆でしょうか?丹波の黒豆ってたしか高級品です。
あとは、いかなごの釘煮も瀬戸内産です。
メインは、サゴシの西京焼でしょうか。ご飯が進みます。
他にも、玉子焼きや漬物、鶏の照り焼き等が入っています。
ビールのあてにするのには、かなりいい駅弁です。
価格は1050円です。駅弁としては高くも安くもないと思います。
かりに、この「姫路幕の内味づくし」をコンビニで売るとしても、600円以上の値段がつくのは間違いないですね。
そう考えると、駅弁としてはコストパフォーマンスは悪くないと思います。
もし、弁当を食べながら、ちょっと飲みたいというのであれば「姫路幕の内味づくし」はすごいおすすめですよ。
2016年8月下旬