山越のかまたまうどん



山越うどんは、香川県綾川町羽床上にある製麺所型うどん屋です。

この山越うどんは、元祖かまたまうどんの店として有名です。
どっちの料理ショーなどマスコミに取り上げられた件数は、讃岐うどんの中でもトップクラスではないでしょうか。

ゆえに、香川県のさぬきうどん店の中でもトップクラスの超有名店で、長い行列ができます。
といっても、平日だと行列が全くないこともあります。
もはや讃岐うどんの店というより、香川県屈指の観光名所ともいえるでしょう。

この山越うどんの釜たまうどんをツーリングの途中で食べてきました。

山越うどん

山越うどん。お店自体は昔から変わりません。

山越うどんの場所は、国道377号線羽床上の交差点を南に折れたらすぐに駐車場があります。
店自体は、ほんの少しだけ中に入った所なのですが、駐車場で分かると思います。
その駐車場も2~3箇所あり、かなりの台数が駐車できます。

で、山越うどんに行きます。
平日の10時というおかげか、まったく行列なしです。前回は平日の11時頃でしたが、同じく行列なしでした。
土曜や祝日(日曜定休日)だと、オープン直後からすさまじい行列ができます。
それでも、回転は早いので、着々と進むことはできます。

私は、定番のかまたま(250円)を頼みました。
たしか、以前(15年前)は150円だったような…
そもそも、この山越うどんは、讃岐うどん店の中でも一番安い店でした。
なぜなら、つけうどんは当時90円という破格でしたから!!
1玉100円からの店がその当時多数ありましたが、90円というのは私が知る限りここ山越だけでした。

まあ、店の飲食スペースをかなり改装し、庭園風にして広くしたし、原料の高騰もあるから仕方ない所です。

そして、以前からあった飲食スペースを通り抜け、新しく広がった庭園みたいな飲食スペースへ行きます。

山越うどんの以前からある飲食スペース

山越うどんの以前からある飲食スペース

讃岐うどんのスタイルとしては、たまにありますが、まさに外で食べるうどん。庭園うどん。
いいですね。雰囲気抜群です。

山越うどんの飲食スペース

山越うどんの新しい飲食スペース。庭園みたい。

さて、肝心のかまたまうどんですが、麺はやや太め。
それを半熟状態になった玉子に絡めて食べます。
まさに、日本のカルボナーラ。
麺が太めなのもあって、暖かいうどんとしてはかなりのコシで大変おいしくいただけました。

山越のかまたまうどん

山越の釜たまうどん。ごぼうのてんぷらをトッピングしています。

なお、山越の営業時間は、9時から13時半です。
祝日なら9時から列ができはじめ、12時なんかは名物の100m行列になる可能性もありますよ。

2014年10月下旬

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