幻魚房のスペシャル海鮮丼
幻魚房は、富山県魚津市の海の駅蜃気楼内にあるお食事処です。
読み方が難しく「げんげんぼう」と読みます。
海の駅蜃気楼は、県道2号線沿いにある、いわば道の駅のようなものです。
そのうち申請を出して道の駅になるような気がします。
さて、この幻魚房は、魚屋さん組合の直営店だから、新鮮で安い海鮮丼が中心になります。
富山の地魚、特に魚津で水揚げされたものをメインに使っています。
幻魚房の営業時間はランチの時間帯の11時~15 時で、ラストオーダーが14時50分です。
私は、ツーリング途中の平日の昼前に行ったのですが、そこそこお客さんがいました。
といっても、幻魚房以外にも麺処が隣同士で並んでいて、そちらのお客さんも同じスペースで食べるため、その分のお客さんもいくらかはいます。
といっても、ほとんどが幻魚房のお客さんぽかったです。
私は、富山に来たのだから、白えびを食べたいと思っていました。
なので、白エビが入っているスペシャル海鮮丼(1700円)と白エビだけのしろえび丼(2000円)のどちらにしようか悩みましたが、白エビ丼は白えびだけで写真で見るとなんか味気なく見えたので、値段も安いスペシャル海鮮丼にしました。
で、きたスペシャル海鮮丼は、ちょっとご飯が少ないかなとは思いますが、魚はどれも新鮮でものすごくおいしいです。
ただでさえ小さい白エビを剥いた生の白エビの刺身です。20匹はあります。
臭みも全くなく、甘くてとろけます。
「しまったー。しろえび丼にしておけばよかった」と切に思いました。
もし、魚津で白エビが食べたいというのであれば、幻魚房のしろえび丼を絶対的におすすめします。
しろエビのかき揚げ丼は、以前他の店で食べたことがあるのですが、生の白エビがのった幻魚房の白エビ丼は、富山以外ではまず食べられない絶品グルメだと思います。
2014年9月下旬