新大阪駅駅弁 関西味めぐりを食べた感想



新大阪駅には「駅弁にぎわい」という全国から駅弁が集められている駅弁屋があります。

駅弁にぎわいの中でも、地元の淡路屋が作っている駅弁はかなり豊富に取り揃えられています
本当に、何を買おうか悩みます。

そんな駅弁の中から、私は「関西味めぐり」という淡路屋が作っている駅弁を選びました。

なぜかと言うと、ビールのつまみとしてもいけそうな幕の内タイプの弁当だったのと、やっぱり地元の駅弁かなと思ったからです。

しかし、関西味めぐりには駅弁マークが入っていません。残念です。それでも、駅弁にぎわいの中でも人気ランキングベスト3に入っている駅弁だからいいのかなと思います。

この関西味めぐりを廃止目前の大阪発長野行の特急しなのの中で食べた個人的な口コミというか感想です。

パッケージを見ると、なんかコテコテの関西って感じのデザインです。

関西味めぐりのパッケージ

関西味めぐりのパッケージ。ちょっと派手なデザインです。

中を空けてみると、真ん中に、梅干しの入った白ご飯があり、その周りに様々なおかずが配置されています。内容は、まさに幕の内弁当。

おかずとしては、タコ焼き・串カツ・牛肉のすき焼き風・卵焼き・焼鮭・たこの甘辛煮・煮物等のおかずが入っています。

関西味めぐりの中身

関西味めぐりの中身。ご飯をぐるっとおかずが取り囲んでいます。

さっそく、いただきます。

タコは柔らかくおいしいです。
おかずは、たくさんの種類があり、おつまみとしても食べる場合は最高です。

そして、淡路屋の幕の内によく入っているタコ焼きは、冷めていてもおいしいです。串カツもそんな感じで作られているよいうでグッド。

関西味めぐりの料金は950円なので、駅弁としては普通ですが、私の感想としては、なかなかにコストパフォーマンスはいいと思います。

もし、肉の駅弁が食べたいとか寿司がいいとかいうのでなく、いろんな味を楽しみたいというのであれば、関西味めぐりは関西の味が詰まっていますので、かなりおすすめです。

2016年2月下旬

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