日暮山

日暮山は、北海道の大沼国定公園にある、大沼や小沼、駒ヶ岳などをを一望できる標高303mの山です。

日暮山の名の謂われは、この山に登った人々があまりの眺望の美しさに時間を忘れ、気がついたら日暮れになっていたということから付いたそうです。

日暮山の場所は、国道５号線から道道４３号線に曲がり走っていたら案内看板がありますので分かると思います。

そこを看板に従って進むと、道はすぐに完全１車線の未舗装道路になります。
ダートとはいえ、荒れていませんので、オフロードでもないバイクでも、頑張れば進むことができます。

その道を進むこと２キロ弱で駐車場に到着します。

駐車場からも景色はいいのですが、そこから少し歩けば山頂展望所なので、そこまで行ってください。

日暮山からの景色は、主に東半分ですが、駒ヶ岳から横津岳方面まで見渡せます。

特に、眼下にある大沼・小沼の眺望は素晴らしい。大沼には、小さな島がいくつもあるのがよく分かります。大沼遊覧船が浮いているのも、函館本線の列車なんかも望めます。
日暮山という名前の謂われも納得です。

という事で、大沼観光の際には、日暮山も見逃せないですよ。

2014年5月下旬

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