残波岬灯台 観光レポート
残波岬は、沖縄県読谷村にある岬です。
残波岬周辺は、沖縄海岸国定公園に指定され、30mもの断崖絶壁が約2kmも続く雄大な景観が広がっています。
その残波岬の個人的な口コミというか観光レポートです。
残波岬の突端には、白亜の大型灯台があります。
残波岬の観光といえば、普通はこの残波岬灯台のことを言います。
残波岬への行き方ですが、しっかりと案内が出ていますので、まず分からないことはないと覆います。
残波岬には、広めの無料駐車場があります。公衆トイレももちろんあります。ちょっとした公園って考えるとイメージがつかめると思います。
駐車場から残波岬灯台までは、歩いてすぐです。
残波岬灯台は、上まで上ることができます。
ということで、上りましょう!!
料金は200円です。
営業時間は、
5~9月 9:30~16:30
10~4月 9:00~16:00
です。
残波岬灯台の高さは31m。なかなかの高さです。それを、螺旋状の階段で上っていきます。
途中、半分とか書かれていて、「まだ半分か!」とがっかりさせられます。
苦労して上るだけあり、上からの景色は最高です。
まず、海がきれい。空気が澄んだら近くの離島も見えるみたいです
それよりも、この残波岬の先っちょで、海岸線の雰囲気がガラッと違うんですよね。このギャップは面白いです。これこそ、上からでないと分からない景色ですね。
残波岬灯台を下りたら、岬部を散策しましょう。
高さ8.75m!長さ7.8m!その大きさは日本一という残波大獅子があります。
他にも、琉球初の進貢使として中国に5回渡った読谷村の英雄「泰期」の像があります。
この像の前で、背後に残波岬灯台を入れて、像と同じ格好をして写真撮影をすることをおすすめします。
ということで、残波岬はかなりおすすめです。
座喜味城跡も近くにあるので、セットで観光してみるのがいいのではと思います。
2017年2月中旬