群馬県庁からの夜景
群馬県庁は、都道府県庁舎としては、東京都庁に次いで日本で2番目に高い超高層ビルです。
群馬県庁の高さは154mで、32階には展望ホールがあり、展望を楽しむことができます。
群馬県庁展望台からは、前橋の街並みを眼下に望み、赤城山や榛名山などの山々を望むことができます。浅間山も見えます。
また、展望台の開放時間は、22時(最終入場は21:45分)までですので、前橋の夜景を楽しむこともできます。しかも、県庁が休みの土・日・祝日も。
展望ホールの料金は、もちろん無料です。
ちなみに、全国の市役所や県庁舎で高さがあるものは、たいてい展望室や展望台があり、無料で開放されています。近くの高崎市の市役所もそうですね。
駐車場は、群馬県丁の敷地に、県民駐車場があり、2時間までは無料で駐車できます。展望台だけなら2時間は十分すぎる時間ですね。
で、肝心の群馬県庁展望台からの夜景はと言えば、展望ロビー事態の高さは127mなので、そこまできれいとはいえません。また、前橋市自体も県庁所在地の中では小さい方の街なので、夜景自体が質素と言わざるを得ません。
それでも、展望ホールは360度あり、非常に広く、しかもライトダウンされており夜景が見やすくなっています。雰囲気もよく人もあまりいないので、ゆったりと夜景を楽しむことができます。カップルにはちょうどいい夜景観賞ポイントかもしれません。まあ、でも、本音を言うと、昼の景色がいいので、群馬県庁の展望台は、昼の方がおすすめです。空気が澄めば、スカイツリーまで見えますよ。
2013年9月下旬