高松駅駅弁サンポート高松幕の内弁当の感想
四国最大の利用客数を誇る香川県の高松駅。
高松駅には、駅弁を販売する売店が存在しています。
駅弁売場の場所は、みどりの窓口の斜め向かいくらいの場所にあります。
駅弁の種類は多くはないものの、小さな子供にはうれしい「アンパンマン弁当」や「丸亀名物 骨付鳥弁当」などといった個性的な駅弁もあります。
そんな高松駅の駅弁の中から、私は「サンポート高松幕の内弁当」という駅弁を選びました。
ちなみに、幕の内弁当(600円)もあります。
なぜ「サンポート高松幕の内弁当」を選んだかと言うと、ビールのつまみとしても行けそうな幕の内タイプの弁当のデラックス版駅弁だったからです。
このサンポート高松幕の内弁当を特急うずしおの中で食べた個人的な口コミというか感想です。
パッケージを見ると、名前の通りサンポート高松の写真がしっかりと印刷されています。そして、駅弁マークもついてます。
中を空けてみると、9つに分割されていて、様々なおかずと3種類のご飯が入っています。デザートの抹茶おはぎもあります。
1000円という料金を考えると、かなりお得感があります。
なぜなら、普通は、一つのマスに一つのおかずというのが当たりまですが、2つ以上入っているマスがかなりあります。
ごはんも、白ご飯、イクラをのせた醤油飯、栗をのせた黒米入りごはんの3種類があります。
おかずも、さわらの西京焼き、鳥の山賊焼き、牛肉のうま煮、小松菜のおひたし、玉子焼き、牛肉入りメンツカツ等と色々入っています。
さっそく、いただきます。
まず、何から食べようか悩みます。それだけバラエティーに富んでいます。
どれも、繊細な味付けでおいしいです。
ご飯もおいしいです。イクラののった醤油飯は個人的にはすごく好きです。
それより、ビールのおつまみとしても考えると、すごくいい弁当です。小鉢が何種類かあるような弁当です。
駅弁をお酒のおつまみとして兼ねる場合は、サンポート高松幕の内弁当はかなりおすすめですよ。お酒のおつまみを兼ねない場合も悪くないと思います。
とはいえ、小さな子供には、アンパンマン弁当が一番でしょう。
2017年8月上旬