4月中旬残雪の石鎚山登山

石鎚山は西日本で一番高い山で標高は1982mあります。
もちろん、日本百名山のひとつです。

石鎚山の場所は、愛媛県西条市と久万高原町の境にあり、メインの登山口は、西条市側にあり、そこには石鎚山登山ロープウェイが一年中運行されています。

よって、石鎚山登山は、夏山はもちろん、冬の雪山登山や残雪期の登山もアプローチ的には気軽にすることができます。

この石鎚山を4月中旬の残雪期と思われる時期にロープウェイを使って登山してきた写真たっぷりのレポートです。

石鎚登山ロープウェイの営業時間は、元旦を除いて8:40が朝一番です。ちょっと遅いですね。下山時は17時が最終です。運転間隔は20分です。それを踏まえて登山計画を立てましょう。

ロープウェイ乗場の所の駐車場は、有料駐車場です。車は500円、バイクが300円が相場です。

ロープウェーの料金は、大人往復で1950円でした。これで、下の標高455mの下谷駅から標高1300mの成就駅までわずか7分で行けるのですから、2000円も決して高いとは言えません。

そして、ロープウェイで一気に1300mまで上ります。そこから、登山としては緩やかで太いハイキング道を約20分かけて成就社まで歩きます。この辺り、雪は全くありません。

成就社までの登山道

成就社までの登山道は広くて緩やかです。

成就社(石鎚神社中宮成就社)は、自動販売機やお店や宿があったりと、登山道のポイントとしてはかなり賑わっています。とはいえ、時期が時期なので、営業はしてなさそうでした。でも、宿自体はやっていそうですね。ここには、トイレがあります。

成就社

成就社は、異様に栄えています。

成就社から石鎚山山頂まで3.6㎞です。成就社からは、急ではないもののけっこう下ります。

神門を過ぎたら、やがて登りになります。そんな急な登りはないものの、この石鎚山登山コースとにかく階段が整備されています。最初から最後まで階段だらけです。そういう意味では、初心者にはこのコースは親切な山ですが、ベテラン登山者には逆にきついコースですよ。

石鎚山登山道

石鎚山登山道は階段が多い。

成就社から1時間かからずに試しの鎖に到着。試しの鎖は、角度もそこまで急ではありませんが、上った先には下りもあるんですね。なので、上るだけでもいい他の鎖より難易度自体は簡単ですが、下りがある点を考えたら難しいのかもしれません。

試しの鎖

試しの鎖。一から三の鎖と比べると緩やかです。

その後も、淡々と進むと夜明かし峠に着きます。
夜明かし峠からは、正面に石鎚山がどんとあります。

夜明かし峠

夜明かし峠。正面に石鎚山が望めます。

rel="nofollow"> 夜明かし峠を過ぎると、一の鎖があります。
ここも迂回路があります。というか、迂回路がメインです。
その先を進むと、二の鎖があります。

二の鎖の所は、土小屋方面からの登山道と合流します。
ここから土小屋登山口までは4000mの距離らしいです。

ここには、2014年秋に完成したばかりの二の鎖小屋というトイレと避難小屋があります。

二の鎖小屋

二の鎖の休憩所とトイレ

私は、以前、土小屋から登山した時に、二の鎖と三の鎖を登ったのですが、この日の二の鎖を見た感想は「よく登ったなあ~」しかありませんでした。それくらい崖ですね。

二の鎖小屋から先の迂回路というかメインの登山道は、鉄階段が多い上りの連続です。

鉄梯子

鉄梯子が連続します

二の鎖小屋のすぐ先が、今回唯一アイゼンを装着したまともに雪があった区間です。といっても、100m位の距離で、アイゼンはなくてもいいくらいでした。

今回最も雪が残っていた箇所

今回最も雪が残っていた箇所。滑落はヤバいです。

その先も、所々に雪が残っている個所がありました。

そして、ついに、ロープウェイの成就駅から休憩込みのコースタイム3時間で標高1974mの弥山山頂に登頂できました。

弥山山頂はかなり広く、石鎚神社頂上社や宿泊することもできる弥山小屋もあります。ただ、まだオフシーズンなので弥山小屋はやっていませんでした。

弥山山頂

弥山山頂。神社や山小屋があります。

あ、それから、一番肝心なトイレもあります。

景色は、北は瀬戸内海、南は四国山地の山々が望めますが、この日はうっすら瀬戸内海が見える程度でしたので写真は載せません。

一息ついて、荷物を置いて、西日本の最高地点である天狗岳へ向かいます。

天狗岳

弥山から天狗岳を望む。ここから鎖があります。

弥山からいきなりの鎖で下されますが、今まであった鎖と違って、鎖がなくても何とかなりそうなレベルです。

天狗岳へ行く際の鎖場

天狗岳へ行く際の鎖場を見上げた所

あとは、天狗岳に向かって、道や岩を進んで行きます。
手を使ったり、ちょっと怖いなと思う箇所はありますが、そこまで危ない個所はありません。

弥山までで、天狗岳まで登らない人も結構いますが、見た目ほど難しくありませんよ。

で、人とのすれ違い待ち等もあり、天狗岳まで20分近くかかりました。
天狗岳には小さな社がちょこんとあります。

天狗岳山頂

天狗岳山頂

その先を見ると、向こうの方が高そうにも見え、また道も続いていますが、そこが西日本最高峰の天狗岳なので間違えないように!

再び弥山に戻り、昼食をとって下山します。
弥山からロープウェイ乗場までは休憩込みで2時間ちょっとでした。

4月12日の石鎚山登山でしたが、ロープウェイを降りた先から雪があるくらいの残雪を想定していましたが、ほとんど雪はありませんでした。
ちなみに、弥山山頂にも天狗岳山頂にも、全く雪はありませんでした。

この日の残雪の状況だとアイゼンは無しでもいいです。実際、保険の為に1箇所着けただけです。

この時一緒に登った人は、翌々日大山に登ったのですが、6合目から先は、まだそこそこ雪があったそうです。
よって、石鎚山は、大山より2週間は雪解けが早いようですね。

残雪期の石鎚山の雪山登山を楽しみたいのであれば、3月上旬から下旬がねらい目っぽいですね。

最後に、この日は日曜でしたが、登山者は30人ほどでした。

2015年4月中旬

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