慶佐次湾のヒルギ林 観光レポート
慶佐次湾のヒルギ林は、沖縄県の沖縄本島の北東部の東村にある沖縄本島最大?のヒルギ林です。
熱帯・亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことをマングローブといいますが、それを形成している植物がヒルギです。
慶佐次湾のヒルギ林は、東村ふれあいヒルギ公園として整備されています。小さな。公園ですね
なので、駐車場もトイレもあります。
東村ふれあいヒルギ公園の行き方は、国道331号線を走っていたらすぐ横にあります。
具体的な場所の地図は以下です。
東村ふれあいヒルギ公園には、展望台もあり、そこから慶佐次湾のヒルギ林を見ることができます。
さらに、木道の遊歩道が奥まで延びていますので、ヒルギ林の中に入って見学することもできます。
満潮時よりも、ちょっと干潮の方がヒルギの根のような部分がよくわかり面白いと思います。
加えて、うまくすればトビハゼも見えるのではと思います。私が行ったときは、干潮でいい感じだったのですが、トビハゼを見つけることはできませんでした。
ただ、トビハゼには会えませんでしたが、インゲン豆のような細いヒルギの実を見ることができました。
東村ふれあいヒルギ公園では、有料のカヌーツアーもあるようなので、マングローブの森をカヌーで探検してみるのはいかがでしょうか?
東村ふれあいヒルギ公園は、沖縄本島北部に行く際は、外せない見所だと思いますので、ぜひ訪れてみてください。
2017年2月上旬