大神ヶ岳登山
大神ヶ岳は、島根県益田市匹見町にある標高1177mの山で、中国100名山の一つでもあります。
読み方は「だいじんがたき」です。岳を「たき」と読みます。
大神ヶ岳の登山コースは、赤谷山の登山コースでもあり、赤谷山の手前に大神ヶ岳はあります。
私は、時間がなかったので、大神ヶ岳のみで、なくなく赤谷山までの縦走を諦めました。
その時の大神ヶ岳登山レポートです。
大神ヶ岳の登山口は、山の南側の三坂八郎林道沿いにあります。三坂八郎林道は、1車線ですが舗装林道です。
登山口の地図を付けておきます。
小さいですが、数台停められる駐車場もあります。でも、トイレはありません。済ませてきましょう。
準備をして、鳥居をくぐって大神ヶ岳登山開始です。
最初は、森の中をなかなか急な上りで登っていきます。登山道はよく整備されていて分かりやすいですが、太くはないです。
ある程度登ると、平岩という岩があります。
それを過ぎて上っていくと、今度は潜り岩があり、その間をくぐっていきます。
さらに登ると、大神ヶ岳山頂がある立岩という巨大な岩の下に出ます。そこに三坂大明神の祠があります。
その祠からは、立岩を巻いて左に上っていきます。
稜線に出ると、ちょっと分かりにくいですが、右に行く分岐があります。まっすぐに進むと、赤谷山方面です。
右の細い道を進むと、大神ヶ岳の山頂に登頂できます。
大神ヶ岳の山頂は岩の上なので狭いです。滑落しない用に注意してください。
なお、山頂の標柱とかありません。
ほんの少し先に進むと、恐羅漢山なども望むことができます。
景色としては、なかなかの景色です。
冠山や寂地山などの南側の山々の景色です。
中国山地の中でも奥深い所なんだなという事がよく分かる景色です。
景色を堪能したら、下山開始です。
赤谷山方面への分岐まで戻ったら、来た道を下山します。
赤谷山方面の縦走は景色もいいそうですし、赤谷山へすごく行きたかったです。でも、時間がない...
ということで、あっという間に下山しました。
大神ヶ岳は、神聖な山という感じがするいい山です。大神ヶ岳単体だとちょっともの足りませんが、赤谷山とセットで登ってみるのもいいかもしれません。
以上、大神ヶ岳登山レポートでした。
コースタイム 登山口 → 25分 祠 → 10分 大神ヶ岳山頂 → 25分 登山口
2018年4月下旬
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