指宿のたまて箱の席予約



JR九州には、列車を移動だけの手段と考えずに、色々な趣向を凝らした観光特急というものがあります。
そのひとつに、鹿児島中央駅と指宿駅間を約50分で結ぶ「指宿のたまて箱」(略していぶたま)という特急列車があります。

指宿のたまて箱

鹿児島中央駅での特急指宿のたまて箱


白と黒の2色に塗られたれた特徴的な列車の車内は、海側に面した席がカウンターの1人用回転椅子席となっていたり、軽食やグッズを販売しているサービスカウンターがあったり、指宿にちなんだ本などが並ぶ本棚などがあったりと、その他様々な趣向が凝らされています。

指宿のたまて箱は、普通の特急列車とあまりに違うので、人気の列車になっています。

それゆえ、休日、指宿のたまて箱の席は、かなりの確率で満席になってしまいます。
なお、全席指定席です。
おまけに、指宿のたまて箱は、2両編成そしてゆったりと席も配置していますので、席自体の数が少なめです。

で、何が言いたいかというと、指宿のたまて箱に乗ると決めたら、すぐに予約してください。
特に、休日に指宿のたまて箱に乗るのであれば、切符が発売される1箇月前の10時に切符を買いに行ってください。

私の経験を書きますが、2014年の8月3日(日曜日)の指宿のたまて箱の回転椅子席を取ろうと、1ヶ月前の11時くらいに買いに行きました。

なんか、指宿のたまて箱は、窓と座席があっていないらしいので、どこの席がいいのか調べて、ピンポイントで席を予約しようと考えていました。

しかし、発売開始わずか1時間しか経っていないのに、指宿のたまて箱の座席は1席しか残っていませんでした。
ただ、その1席が運よく回転椅子席だったのはラッキーでした。
でも、窓枠とあっていない席のようです。トホホ。

正直、いくら夏休みの日曜日とはいえ、楽勝で席が取れると思っていました。完全に舐めていたわけです。
もし、ここまでの人気だと知っていたら、10時打ちしてもらっていたところです。

なので、休日に指宿のたまて箱に乗るのであれば、可能な限り切符が発売される1箇月前の10時に取りに行ってください。でないと、希望の席どころか、乗ることすらできないかもしれません。
休日の指宿のたまて箱は、切符取得の難易度が少しある列車だと思ってください。

なお、指宿のたまて箱の座席配置は、ここがよく分かります。
窓と席が合っているかというようなことも書かれていますので、ぜひ参考にして指宿のたまて箱の席を予約してください。

なお、ハッピーバースデイ九州パスという切符でも、指宿のたまて箱の切符を取ることはできますよ。

2014年7月上旬

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